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加納周典監督作 - Rodeo Drive - 

  • 2005.07
  • 14

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■「Rodeo Drive」 2003年 T95
監督・撮影・編集/ 加納周典 脚本/ いわみやすひろ 音楽/ 山崎哲也
出演 北村一輝/ 松重豊/ 佐伯太輔/ 松田賢二/ 中村優子/ 清水あき/ 須田真魚/ 中丸新将

そんな気はしていましたが、近場の書店全てでヒロビは未入荷でした。
時の流れを感じます…(しばらく買ってなかったんですね?たいらさん)
というわけで感想がかけないので!松田賢二さん出演作「Rodeo Drive」の感想を。
もうね、途中でみるの放棄しようかと思いました。

あんまり笑いすぎて。

なんてバカ映画!(褒めてます)
主人公ミノルがヤクザの娘カナの足にかかった物をさして
「これは…なんですか?」
ちからなく聞いた瞬間スイッチが入り、その後は誰がなにゆっても大爆笑でした。
恐ろしや…

▽あらすじ
興信所に勤めるミノル(佐伯太輔)は家出したヤクザの娘カナ(中村優子)の
行方捜しを依頼される。金なし仕事なし、あるのはヒマだけの押しかけ
用心棒ハラダ(松田賢二)とカナの行方をあっさり見つけるが、
ハラダがカナを気絶させたことから事態は妙な方向へ転がり始め…
ハラダのチンピラ仲間で「性欲と排泄だけが大切な」ジャンキーのケン(北村一輝)、
ハラダとケンを追うマチ金のトミー(松重豊)などが絡み事態をますます複雑にしていく――

つづきの感想はMore...へ



中心となる、ミノル、ハラダ、ケン、トミーを演じる
4人の役者さんが、それぞれの持ち味を生かして
とんでもないキャラクターの登場人物達に命をふき込んでいました。
ケン役の北村一輝さんとトミー役の松重豊さんはもう圧巻。
「あぁ。演技演技」と一度も我に返らせることなく、
演じる役柄のみならず物語そのものにリアリティをもたせ続ける。
ありえなー!とか思いながら、最後まで白けさせないというのは
なかなか出来ることではないと思いました。


松田さんは気配りに異常な執着をみせる用心棒ハラダ。
白いワンボックスでみせた気配りは爆笑でした。
私もそれこそが気配りだと思います。えらいぞ、ハラダ。(なんでやねん)

風貌はとってもお風呂に入ってない感じ。(しかも後半さらにバッチくなる)
しかし、賢二さんのすてき表情は逃さず一時停止でじっくり観る会のみなさまご安心を。
どれほどお風呂に入ってなさそうでも(2回言った)留めるべき表情は多々ゴザイマス。
おすすめとかは言いだしたらキリがないので自主的に控えますが、
とあるシーンででてくる死に顔。
ぽかっと口をあけてあどけなく見える表情なのが素晴らしい。
隣のビスクドールかと見まごうケン役の北村一輝さんと相まって

あぁ、どんな人間でも死んだら天使。そうなのね。

アーメン、と観るものを清らかなキモチに導いてくれます。…

近年、「いい男はバッチイ格好をしてこそ真価を発揮する」を持論としてきましたが、
その答えがいまここに。いい男だなーハラダ。(こそっと)匂ってきそうだけど。
そのあたりの役作りは完璧ながら、本作ではそのいい男ぶりがアダとなり
「ハラダ」から感じるリアリズムを僅かながら邪魔していたかもしれません。
後半はふっきれてましたけど。顔も違ってみえてすごかったです。

そして、過去の公式BBSでご本人さまが見えてはいけないものが
映ってしまったために1シーンカットになったと残念がっていた例のシーン。
たしかに出演者はアニキな方達ばかりでしたが、これを前張りなしでやったら
ほろりもぽろりもするでしょう(あーもうすいませんすいません!)と、
爆笑せずにはいられませんでした。
また松田さんが大胆かつ細かい演技を披露していて
いい。もういいからハラダ。そんないろいろやんなくていいからとまた大爆笑。
あーもーダイスキだ!(笑)

この一連のシーンでは、トミーがハラダに近づきながら
構えた銃を下に向けた瞬間ほんとに撃つのがわかってとてもコワかった。
いままでのやり取りからトミーがその後のセリフを
本気で言ってるのが誰にでもわかる点もスバラシかったですし、
この作品はエピソードすべてが無駄なくリンクしていて
ほんに良くできた脚本じゃった…(おじいちゃん?)

おっかけてる女の子にあんな役割が用意されているなんて。
気にもとめてなかった警官が後にあんな爆笑を生むとは。
なにニヒルに決めてんねん警官!オナカが、お腹がよじれます。

そんな、もともと笑い上戸だけど映画を観てはほとんど笑わない
わたしの笑いのツボスイッチを押した佐伯太輔さん演じるミノル。
ミノルは見ている人間が感情移入しやすい役であり、
ハチャメチャな登場人物に対する観客の感情をわかり易く表現、
さらに強調する役回りでしたが、けしてオーバーにならない
ギリギリの表情で抑えてくれるので可笑しさがいや増します。
口にガムテープはられて表情の半分が隠れてるって言うのによくやるなー(笑)
彼の表情が抜かれる瞬間が楽しみで仕方ありませんでした。

そこまで押された要因のひとつに、
実は先に「おまえが嫌いだ」で佐伯さんの演技を見ていたこともあるのですが、
あの郡司をバカにしきった目でみていたホテルのボーイが彼です。

あの時もみていてイラっとするほど小馬鹿にした表情を
浮かべていた佐伯さんですが、前半のミノルもそんな感じ。
にゃろ、と思っていた彼がどんどんヒドイ目にあっていくのが
面白かったといったら人間失格のレッテルを貼られてしまう…
でもまぁそうなんですが、もう彼が力なく女の子座りでうな垂れては笑い、
目に涙をためて仔犬のようにぶるぶる震えては笑い(我ながらヒドイと思います)、
でもこれだけいろんな目に合ってもちっともブレないミノル像に、
この役者さんスゴすぎると最後は笑いつかれて完全白旗状態でした。

相棒であるハラダ役松田さんとはスピード感のある会話の
やり取りを見せてくれますが、松田さんが!佐伯さんに対しては!
ぶつ蹴る引きずる全部ほんとにやっていて、いーい音を響かせているのをみて
「おまえが嫌いだ」で郡司のロードスターにおしっこかけちゃえばよかったのに。
そう思ったわたしはロデドラの世界にすっかり慣らされてしまったようです。
恐ろしや…。

しかもあれ京平のだしね!


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Rodeo Drive

本日朝4時までだらだら飲み食いしてから5時間寝て午後から出社。案の定、夕方から体調不良。お腹いたい…。同僚との夕飯もキャンセルして部屋で大人しくビデオ観ながら夕飯。でも大人しい物は観ない私。観たのは『Rodeo Drive』ヤバい…思ってた以上に面白かった。SABU監督

  • 色壮環
  • 2005.12.19 03:13
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プロフィール

たいら/taira

  • Author:たいら/taira
  • ゴールドシャッツ'Goldschatz'
    1996年 ドイツ・タンタウ作出

    Blog歴
    2005年 仮面ライダー響鬼
    感想Blogとしてスタート
    2006年 Blog名変更 
    旧名 -響く鬼ってどんなオニ?-
    2010年 萩野崇さんFan Blog
    - Bush Clover- と統合 

    ~現在に至る

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